少年法判例百選〔第2版〕

大阪高決平1.12.26家月42･10･74

付添人の権限

岩本 憲武

福岡地決平2.2.16家月42･5･122

少年の勾留場所

田中 昭行

最決平2.10.24刑集44･7･639

補充捜査

佐藤 英彦

東京高決平2.11.20高刑43･3･191

非行事実の一部誤認

渕野 貴生

最決平3.3.29刑集45･3･158

不処分決定と一事不再理効

田淵 浩二

最決平3.3.29刑集45･3･158

非行事実が認められないことを理由とする不処分決定と刑事補償

佐々木 光明

東京高判平3.7.12高刑44･2･123

少年の刑事事件における量刑

廣瀬 健二

旭川家決平5.5.25家月45･9･82

保護観察期間を考慮した収容継続

渡邉 健司

最決平5.11.24刑集47･9･217

差戻し後の再度の観護措置

真鍋 秀永

大阪高決平6.3.18家月46･5･81

要保護性に関する事実の認定手続

内藤 尚子

広島家福山支決平6.4.11家月46･7･113

非行なしとされた事実と身柄拘束の関連性

小川 佳樹

大阪地判平6.9.30判タ881･112

家庭裁判所送致と嫌疑の程度

北原 直樹

東京家決平7.2.17家月47･9･94

犯罪事実の一部が認められない場合と「一部の審判事由の不存在」

増本 龍憲

浦和地判平8.2.21家月48･5･96

補導委託における少年の監督

大澤 貴司

東京高決平8.11.22家月49･4･70

保護者の審判への呼出し

岸野 康隆

大阪高決平8.12.2家月49･5･98

第三者所有物の没取の可否

内山 慎子

最判平9.9.18刑集51･8･571

少年保護事件と不利益変更の禁止

井上 和治

東京家決平11.12.3家月52･6･80

犯罪事実から虞犯事実への認定替え

安西 敦

大阪高判平12.2.29判時1710･121

推知報道による損害賠償

後藤 弘子

東京高決平12.5.26家月53･5･196

自白のみによる要保護性事実の認定

柴田 大