有斐閣Onlineロージャーナルの2024年春の特集として「統治構造改革30年」を公開しました。

1990年代以降なされてきた改革について、この間の経緯と変化を振り返り、今、何が問われ、何が求められるのかを投げかけます。

今、そしてこれからの政治・行政のあり方を考えるにあたり、ぜひお読みください。

 


 

特集/統治構造改革30年

 

  • 宍戸常寿・荻野徹・牧原出「〔鼎談〕統治構造改革30年」

* 鼎談のダイジェスト動画を無料公開しています。記事ページ内のリンクからぜひご覧ください。

  • 只野雅人「統治機構をデザインすることの意味と限界」
  • 遠藤美奈「衆議院選挙制度と媒介者としての政党」
  • 田中嘉彦「参議院改革の歴史・現在・未来」
  • 高橋雅人「行政の自律性と政治介入の問題」
  • 植松健一「『国と地方』の30年」
  • 村西良太「行政委員会の位置と機能」
  • 上田健介「予算編成過程をめぐる平成期の改革動向」
  • 奥忠憲「公務員制度改革30年」
  • 齊藤愛「情報公開と統治の透明性」
  • 堀口悟郎「国立大学法人化による統治構造の変容」