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有斐閣法律用語辞典第5版
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Ⅰ 露ウクライナ戦争で再浮上した武力紛争法上の問題
1 露の秩序破壊と武力紛争法
2022年2月に露による進攻で始まった露ウクライナ戦争は、朝鮮戦争と並ぶ第2次世界大戦後における最大級の国家間武力紛争となった。露の進攻は、国連憲章の掲げる武力行使禁止原則の違反であり、国連総会はこれを侵略と認定した。武力紛争法(国際人道法)との関係でまず確認されるべきは、武力紛争法は武力紛争に適用される国際法規則群であるから、武力行使禁止原則の下での秩序の破壊である武力紛争の発生がその適用の前提になっていることである。武力紛争という秩序破壊状況におけるその当事者の行為の規律のために武力紛争法はある。露による進攻が秩序の破壊というのは妥当としても、それは武力紛争法が維持しようとする秩序とは異なる。¶001
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真山全「武力紛争法における『核の忘却』の終焉」有斐閣Onlineロージャーナル(2023年)(YOLJ-L2306008)