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有斐閣法律用語辞典第5版
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左から、山川隆一、指宿昭一、早川智津子、山脇康嗣
Ⅰ はじめに
山川それでは、座談会「育成就労制度の導入と外国人労働法制の課題」を始めさせていただきます。人手不足が深刻化しているなかで、外国人労働者が増加しております。2025年10月末の段階で257万人余りと推計されています。法政策としても大きな動きがあり、特に2024年に、技能実習法が抜本改正されて育成就労法(外国人の育成就労の適正な実施及び育成就労外国人の保護に関する法律)となりました。この育成就労制度が2027年4月から施行予定です。他方で、現下、労働問題に限らず外国人問題の議論が、世論あるいは政治のなかで盛んになっています。本座談会では、育成就労制度の導入とそれ以外の外国人労働者に関わる制度も含めて、外国人労働法制の課題について議論したいと思います。この問題に関して、専門的に研究、あるいは実務に携わられている先生方においでいただいております。¶001
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山川隆一・指宿昭一・早川智津子・山脇康嗣「〔座談会〕育成就労制度の導入と外国人労働法制の課題」ジュリスト1624号(2026年)14頁(YOLJ-J1624014)