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有斐閣法律用語辞典第5版
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Ⅰ 特集の趣旨
国際課税が激動している。2026年1月5日には、OECD/G20「BEPS包摂的枠組み」1)が共存パッケージ(Side-by-Side Package)を承認し、グローバル・ミニマム課税が新たな局面に入った。共存パッケージとは、ごく大まかにいえば、GloBEルール2)を採用する国々の制度と、これを採用しない米国の国内制度とを、一定の条件の下で共存させるものである。日本法においても、令和8年度税制改正(2026年3月)は、GloBEルールの国内法化を一歩進めたのみならず、米国制度との共存を前提とする適用除外を組み込むに至った。¶001
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増井良啓「特集にあたって」ジュリスト1627号(2026年)14頁(YOLJ-J1627014)