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事実

米国ネバダ州法に基づき設立されたX(原告=被告)は、自らが運営するカジノ施設の顧客である訴外A(令和3年4月10日に死亡)との間でクレジット契約(以下「本件契約」)を締結し、Aに対し平成24年12月に合計150万米ドルを貸し付け、AはXに対し同額の小切手を振り出した。XとAは、当該貸付けから発生する債務及び当該証書に関し、ネバダ州の裁判所を専属的管轄裁判所として合意した。Xは、平成26年11月、Aに対し、本件契約に基づく貸付金(返済額を除く147万5000米ドル)の返還を求める旨の内容証明郵便を送付したが、その後返済は行われなかった。¶001