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本書は、実質的には、岩﨑政明教授(明治大学専門職大学院法務研究科)の古稀記念論文集である(はしがき・巻末の献辞等・あとがき参照)。岩﨑教授は、わが国の実質課税の原則に相当するドイツの経済的観察法という租税法と経済との調整原理ともいうべき基礎理論から研究を始められ(「租税法における経済的観察法──ドイツにおける成立と発展」筑波法政5号〔1982年〕30頁は、わが国における経済的観察法研究の到達点を示す優れた論文である)、後に英米の租税法にも研究の幅を広げられ、内容的には、租税法全般について基礎理論、解釈適用論及び立法政策論にわたる多数の研究業績を公表してこられた(巻末の主要著作目録参照)。¶001