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有斐閣法律用語辞典第5版
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事実
NEMとは暗号資産(仮想通貨)の1つである。NEMの取引においては、取引日時、取引数量、送受信アドレス等の取引に必要な情報(トランザクション情報)を、送信元のNEMアドレスに紐づけられている秘密鍵で署名した上でNEMのネットワークに送信すると、NEMのネットワークを構成するいずれか1つのNISノード(サーバ)が、送信元のNEMアドレスに紐づけられている公開鍵で、署名が秘密鍵によってなされたものであるかを検証し、トランザクション情報の整合性を機械的に確認して、トランザクションを承認し、承認されたトランザクションが、他の承認されたトランザクションとともにまとめて1つのブロックとして生成されてブロックチェーンに組み込まれ、一連のブロックチェーンの情報をNEMのネットワーク全体が共有することで取引が確定する。¶001
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橋爪隆「判批」有斐閣Onlineロージャーナル(2024年)(YOLJ-L2408005)