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有斐閣法律用語辞典第5版
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左から、松井智予、井口譲二、木下潮音、田井中克之
松井それでは、サステナビリティ開示に関する現状と課題をテーマに、座談会を始めさせていただきたいと思います。2024年以降、日本においてもサステナビリティ開示というものを制度化していくことについての議論が本格化するという状況の中で、実務の取組の現在地等について確認をし、また今後の見通しや課題についてお話を伺えればと存じます。¶001
今回は私が司会を務めさせていただきます。私は会社法の研究者という立場から、サステナビリティに関しては、まずサプライチェーンやリスクガバナンスという企業の活動の側から、変化する環境の中でどうやってサステナビリティを維持した事業活動を行うかに興味を持ち、それとの関係で、ではそうした活動が投資家にどうやって伝わるのかという形で経営陣と投資家との間のサステナビリティの対話という会社法のクラシカルなテーマとの架橋に興味を持っております。よろしくお願いいたします。¶002
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松井智予・井口譲二・木下潮音・田井中克之「サステナビリティ開示の実務・現状と今後の見通し」ジュリスト1598号(2024年)18頁(YOLJ-J1598018)