参照する
法律用語
六法全書
六法全書
法律用語
選択してください
法律名
例)商法
条数
例)697
検索
キーワード
参照
有斐閣法律用語辞典第5版
検索
← 戻る
有斐閣法律用語辞典第5版
← 戻る
段落番号
FONT SIZE
S
M
L
学校事故によって全身麻痺となったX(原告・被控訴人・被上告人)は、その両親とともに、国家賠償法1条1項に基づき、学校の設置者であるY(被告・控訴人・上告人)に対し、逸失利益、付添看護費用、慰謝料等の国家賠償を請求した。その際、Xらは一時金による支払を求めていた。第一審(横浜地判昭和57・7・16判時1057号107頁)および控訴審(東京高判昭和59・5・30判時1119号83頁)はXらの主張の大部分を認容した。これに対し、Yが上告。Yは上告理由において、本件損害賠償のうち付添看護費用はその性質上、定期金方式による支払が命じられるべきであると主張した。
この記事は有料会員限定記事です
この記事の続きは有料会員になるとお読みいただけます。
石橋英典「判批」民事訴訟法判例百選〔第6版〕(別冊ジュリスト265号)246頁(YOLJ-B0265922)