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有斐閣法律用語辞典第5版
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有斐閣法律用語辞典第5版
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段落番号
Contents
目次
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1. レイターステージの大型資金調達
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2. Dual Class Stockを用いた上場
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3. 株主間契約でVCに株式買取請求権を付与していることについて
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4. クラスボーティングの活用の問題
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5. スピンオフの母体としての大企業・大学――知財ライセンス契約におけるエクイティ対価の利用
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6. ベンチャー・キャピタリストがパススルーと有限責任を同時に享受できない問題
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7. IPOの基準・運用の問題点
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8. エグジットとしてのM&Aが伸び悩んでいる理由
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9. アライアンス相手としての大企業・CVCの利益相反問題
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10. 年金基金等の機関投資家からVCファンドへの投資の促進について
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11. エンジェル税制
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12. 政府が果たし得る役割――呼び水としての公的資金の投入・海外VCの誘致(ヨズマ・モデル)
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1. レイターステージの大型資金調達
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左から、宍戸善一、植波剣吾、得津 晶、水島 淳

Ⅰ. はじめに
宍戸ただいまから、「スタートアップ投資をめぐる法的諸問題」という題での座談会を始めます。私は、司会を務めます武蔵野大学の宍戸善一です。¶001
最近ではスタートアップ企業と呼ぶことが普通になっていますが、ベンチャー企業という呼び方しかなかった頃から既に四半世紀以上にわたってシリコンバレー・モデルを日本に導入するためにはどのような法的制度が必要であるかを中心にベンチャー企業の研究を続け、発信を続けてまいりました。そのようなことから、この座談会の司会を仰せつかったと思っています。¶002
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宍戸善一(司会)・植波剣吾・得津晶・水島淳「〔座談会〕スタートアップ投資をめぐる法的諸問題」ジュリスト1576号(2022年)14頁(YOLJ-J1576014)