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有斐閣法律用語辞典第5版
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Ⅰ はじめに
EUのAI法1)(以下、単に「AI法」ということがある)は、2024年8月1日に発効し、段階的に適用が開始されている(113条)2)。EUにおいて事業展開している企業を中心に、日本企業にとっても着実に対応するべき事項が少なからずあるように思われるが、GDPR(一般データ保護規則)やEUデータ法ほどは対応が進んでいないように感じられる。これは、①法令それ自体の内容が膨大、かつ、アップデートもとめどなく頻繁になされ、全体像の把握が容易でないこと、②AI法の条文の文言を見るだけでは、対処のポイントがつかみにくいことが影響しているように感じられる。¶001
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石川智也「EUのAI法の実務対応と今後の展望」ジュリスト1616号(2025年)29頁(YOLJ-J1616029)