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有斐閣法律用語辞典第5版
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Ⅰ AI法の成立・施行
人工知能(AI)技術の利活用に向けた制度整備が世界的に進む中、わが国では2025年5月28日、第217回通常国会において「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」(AI法)が成立し、同年9月1日の全面施行に伴い政府にAI戦略本部が設置され、同本部の下でのAI基本計画および指針の策定に向けた作業が進められている。同法は、技術進化や国際的規範形成の進展、分野ごとの特性、AIガバナンス構造の多様性を反映しながら、変化の激しい環境の中で技術革新と多様なリスクへの対応を両立し続けるための、柔軟性・機敏性を有する基盤制度として機能することが期待される。本特集は、内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 AI制度審議室によるAI法の立案担当者解説に続き、米国・EUの制度形成、金融・医療分野のAI利活用、官民双方におけるAIガバナンスのあり方について、合計7本の論考を収録した。¶001
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生貝直人「特集にあたって」ジュリスト1616号(2025年)14頁(YOLJ-J1616014)