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有斐閣法律用語辞典第5版
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Ⅰ はじめに
現在、レベル4(特定の走行環境条件を満たす限定された領域において、自動運行装置が運転操作の全部を代替する状態)での自動運転タクシー(以下「ロボタク」という)サービスが米国や中国の複数の都市で開始されている。フランスにおいてもレベル4の自動運転バスの実証事業が行われている等、各国でロボタク・自動運転バス(以下「ロボタク等」という)のサービスが展開され始めている。日本においては、2023年4月に特定自動運行に係る許可制度等を内容とする改正道路交通法(以下「道交法」という)が施行されたことでレベル4の自動運転が制度上可能となり、2024年12月には、高浜駅前~松山観光港間で全国初のレベル4での自動運転バスの運行が開始されている。また、Waymoや日本交通などが東京でロボタクの導入を検討している。¶001
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佐藤典仁・中山優「『ロボットタクシー導入等に向けた自動運転における自賠法上の損害賠償責任に関する検討会 報告書』の概要及び今後の検討課題」ジュリスト1615号(2025年)104頁(YOLJ-J1615104)