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本稿では、令和2年11月から令和3年10月までに公表された抵触法(広義の国際私法)に関する裁判例を中心に採り上げる。ただし、昨年度重判解以後に公表された裁判例にもなるべく言及する。なお、判例集未登載の事例は、Westlaw Japan、LEX/DB、またはD1-Law.comのデータベースから入手しており、参考のためいずれかの文献番号を付しておく(以下、法の適用に関する通則法を「通則法」と記す)。¶001
本稿では、令和2年11月から令和3年10月までに公表された抵触法(広義の国際私法)に関する裁判例を中心に採り上げる。ただし、昨年度重判解以後に公表された裁判例にもなるべく言及する。なお、判例集未登載の事例は、Westlaw Japan、LEX/DB、またはD1-Law.comのデータベースから入手しており、参考のためいずれかの文献番号を付しておく(以下、法の適用に関する通則法を「通則法」と記す)。¶001