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2022年12月13日にバイデン大統領が署名し、「婚姻尊重法」（Respect for Marriage Act）が連邦法として成立した。同法は、婚姻の成立時・成立場所で有効であった2人の個人間の婚姻は、同性婚、異人種間結婚を含む全てのものが全州で有効であるとするものである。婚姻尊重法案は、2022年11月29日に賛成61、反対36で上院を、同年12月8日に賛成258、反対169で下院を通過した。共和党の支持層である保守派は同性婚の容認に慎重な立場だが、署名の際にバイデン大統領も言及したように、上院では12名、下院では39名の共和党議員が賛成に回った。¶001