第二次世界大戦後、スウェーデンでは、市町村にあたるコミューンkommunが、区域内の土地利用だけでなく、住宅供給においても中心的な役割を果たしてきた。1990年代頃から、いくらかの変化は見られたものの、今日でも、コミューンは住宅供給に責任を負っている。

近年は、住宅不足が大きな課題となっている。

関係各機関の任務

今日、住宅供給におけるコミューンと国の任務については、まず2001年1月1日に施行された「コミューンの住宅供給責任に関する法律lag om kommunernas bostadsförsörjningsansvar」(2000:1383)に定められている。それによると、コミューンと国の主な任務は以下のとおりである。