司法省連邦捜査局統一犯罪報告(FBI Uniform Crime Report)によれば、未解決謀殺事件(cold case murder. 後掲)は、現在、全米で約25万件存在するとされ、毎年約6000件ずつ増加している。未解決謀殺事件数が多いと、市民の捜査機関に対する信頼が低下し、捜査への協力が得にくくなる結果、更に事件数が増えるとされる。また、未解決謀殺事件となる割合は、被害者の社会経済的背景及び人種により異なり、例えば、被害者が教育レベルの低い、貧しい黒人である場合には顕著に高い。