2022年6月6日、第117連邦議会で子どものための国土安全保障法(Homeland Security for Children Act, Pub. L.117-130)が成立した。これは災害時の子どもへの支援や対策が不十分であることに着目したもので、この問題に関連する法案は、第115議会(2017年~2018年)、第116議会(2019年~2020年)においても提出されていた。

子どもは脆弱な立場にあり、災害時には大人とは異なるニーズに基づく支援が不可欠であることは、既に2005年のハリケーン・カトリーナの後に言及されていた。