ジュリスト 国際捜査共助によらないデータ差押えの証拠能力が肯定された事例 —最二小決令和3・2・1渉外判例研究 法務省法務総合研究所国際協力部検事 髙橋 一章 ジュリスト2024年5月号(1596号)掲載 2024年 4月25日 10:00 公開
ジュリスト 1 行為者によって頒布された電磁的記録又は電磁的記録に係る記録媒体について、芸術性・思想性等による性的刺激の緩和の有無・程度をも検討しつつ、刑法175条のわいせつな電磁的記録又はわいせつな電磁的記録に係る記録媒体に該当するか否かを判断するに当たっての検討及び判断の方法/2 刑法175条のわいせつな電磁的記録に該当する女性器の三次元形状データファイル又は同データが記録されたCD-Rを頒布した被告人の行為について、正当行為として違法性が阻却されるものではないとされた事例 —最一小判令和2・7・16最高裁時の判例刑事 元最高裁判所調査官 野村 賢 ジュリスト2022年12月号(1578号)掲載 2022年 11月25日 10:00 公開
ジュリスト 刑法175条のわいせつな電磁的記録又はわいせつな電磁的記録に係る記録媒体に該当するか否かを判断するに当たっての検討及び判断の方法、及び正当行為として違法性が阻却されるものではないとされた事例 —最一小判令和2・7・16刑事判例研究 立教大学教授 深町 晋也 ジュリスト2022年6月号(1572号)掲載 2022年 10月27日 10:00 公開
論究ジュリスト 顧客のダウンロード操作に応じて自動的にデータ送信する配信サイトを利用して、わいせつな動画等のデータファイルを同人の記録媒体に記録保存させることと刑法175条1項後段の「頒布」 —最決平成26・11・25刑事判例研究 東京大学大学院 神谷 竜光 論究ジュリスト2016年秋号(19号)掲載 2022年 10月27日 10:00 公開