刑法判例百選Ⅱ各論〔第8版〕

最決平18.1.17刑集60･1･29

落書きと建造物損壊罪

関根 徹

最決平18.2.14刑集60･2･165

電子計算機使用詐欺罪（2）

鈴木 左斗志

最決平19.3.20刑集61･2･66

建造物の意義

飯島 暢

最決平19.7.2刑集61･5･379

建造物侵入の意義

関 哲夫

最決平20.1.22刑集62･1･1

強制わいせつ致傷罪の成否

天田 悠

最決平20.2.18刑集62･2･37

親族相盗

林 陽一

東京高判平20.3.19高刑61･1･1

暴行後の領得意思

内田 浩

最決平21.6.29刑集63･5･461

窃取の意義

松原 芳博

最決平21.11.9刑集63･9･1117

任務違背行為の意義

橋爪 隆

東京高判平21.11.16判時2103･158

2項強盗における財産上の利益（3）

田山 聡美

最判平21.11.30刑集63･9･1765

集合住宅の共用部分への立入り

木村 光江

最決平22.7.29刑集64･5･829

詐欺罪と財産上の損害（3）

小田 直樹

東京高判平23.1.25高刑64･1･1

強盗致死傷罪における強盗の機会

西岡 正樹

最決平24.1.30刑集66･1･36

傷害の意義

薮中 悠

最決平24.10.15刑集66･10･990

賄賂罪の客体

山本 雅昭

東京高判平24.10.30高検速報平24･146

電子計算機使用詐欺罪（3）

宮川 基

大阪地判平25.3.22判タ1413･386

死体遺棄罪の成否

森川 恭剛

最判平26.3.28刑集68･3･582

詐欺罪と財産上の損害（4）

伊藤 渉

最決平26.11.25刑集68･9･1053

わいせつ電磁的記録送信頒布罪の成否

永井 善之

最決平28.3.24刑集70･3･1

同時傷害の特例

玄 守道