04/26
特集／統治構造改革30年 公開のお知らせ
はしがき
佐伯 仁志
Ⅰ 個人的法益に対する罪
1 生命・身体に対する罪
1
偽装心中と殺人罪
—最二小判昭和33・11・21
—最二小判昭和33・11・21
佐伯 仁志
2
胎児傷害
—最三小決昭和63・2・29
—最三小決昭和63・2・29
田中 優輝
3
暴行の意義
—最三小決昭和39・1・28
—最三小決昭和39・1・28
岩間 康夫
4
傷害の意義
—最三小決平成24・1・30
—最三小決平成24・1・30
薮中 悠
5
暴行によらない傷害
—最二小決平成17・3・29
—最二小決平成17・3・29
島岡 まな
6
7
8
保護責任者の意義
—最三小決昭和63・1・19
—最三小決昭和63・1・19
松原 和彦
2 人格的法益に対する罪
10
監禁罪の保護法益
—京都地判昭和45・10・12
—京都地判昭和45・10・12
佐藤 陽子
11
脅迫罪の罪質
—最二小判昭和35・3・18
—最二小判昭和35・3・18
嘉門 優
12
13
14
15
16
住居侵入罪の保護法益
—最二小判昭和58・4・8
—最二小判昭和58・4・8
十河 太朗
17
18
19
20
21
22
法人に対する侮辱罪
—最一小決昭和58・11・1
—最一小決昭和58・11・1
川口 浩一
23
24
25
偽計業務妨害罪の成否
—最三小決昭和59・4・27
—最三小決昭和59・4・27
明照 博章
3 財産に対する罪
（1） 窃盗罪
26
窃盗罪の保護法益
—最三小決平成元・7・7
—最三小決平成元・7・7
上嶌 一高
27
窃盗か委託物横領か
—東京高判昭和59・10・30
—東京高判昭和59・10・30
平山 幹子
28
29
死者の占有
—最二小判昭和41・4・8
—最二小判昭和41・4・8
小島 陽介
30
窃取の意義
—最一小決平成21・6・29
—最一小決平成21・6・29
松原 芳博
31
32
33
情報の不正入手と窃盗罪
—東京地判昭和59・6・28
—東京地判昭和59・6・28
一原 亜貴子
34
窃盗罪の既遂時期
—東京高判平成4・10・28
—東京高判平成4・10・28
神元 隆賢
35
親族相盗
—最一小決平成20・2・18
—最一小決平成20・2・18
林 陽一
（2） 不動産侵奪罪
36
37
（3） 強盗罪
38
39
40
41
42
43
事後強盗罪の成否
—最二小判平成16・12・10
—最二小判平成16・12・10
岡上 雅美
44
45
強盗殺人罪の未遂
—大二刑判昭和4・5・16
—大二刑判昭和4・5・16
岡田 好史
（4） 詐欺罪
46
47
48
49
50
51
52
誤振込み
—最二小決平成15・3・12
—最二小決平成15・3・12
松澤 伸
53
無銭飲食・宿泊
—最一小決昭和30・7・7
—最一小決昭和30・7・7
髙山 佳奈子
54
キセル乗車
—大阪高判昭和44・8・7
—大阪高判昭和44・8・7
本間 一也
55
56
訴訟詐欺
—最一小判昭和45・3・26
—最一小判昭和45・3・26
森永 真綱
57
58
59
電子計算機使用詐欺罪（2）
—最一小決平成18・2・14
—最一小決平成18・2・14
鈴木 左斗志
60
（5） 恐喝罪
61
権利の実行と恐喝罪
—最二小判昭和30・10・14
—最二小判昭和30・10・14
末道 康之
62
黙示の処分行為と恐喝罪
—最二小決昭和43・12・11
—最二小決昭和43・12・11
田寺 さおり
（6） 横領罪
63
64
65
66
67
68
横領か背任か
—大一刑判昭和9・7・19
—大一刑判昭和9・7・19
照沼 亮介
69
横領後の横領
—最大判平成15・4・23
—最大判平成15・4・23
杉本 一敏
（7） 背任罪
71
72
財産上の損害
—最一小決昭和58・5・24
—最一小決昭和58・5・24
内田 幸隆
73
74
（8） 盗品等に関する罪
75
76
77
盗品の同一性
—最一小判昭和24・10・20
—最一小判昭和24・10・20
設楽 裕文
（9） 毀棄・隠匿罪
78
79
建造物の意義
—最一小決平成19・3・20
—最一小決平成19・3・20
飯島 暢
80
Ⅱ 社会的法益に対する罪
1 公共危険罪
81
放火罪の既遂時期
—最一小判昭和25・5・25
—最一小判昭和25・5・25
佐藤 輝幸
82
83
建造物の現住性（1）
—最三小決平成元・7・14
—最三小決平成元・7・14
星 周一郎
84
85
公共の危険の意義
—最三小決平成15・4・14
—最三小決平成15・4・14
松宮 孝明
86
公共の危険の認識
—最一小判昭和60・3・28
—最一小判昭和60・3・28
佐藤 拓磨
87
往来の危険の意義
—最一小決平成15・6・2
—最一小決平成15・6・2
加藤 正明
2 偽造罪
88
89
90
偽造の意義
—大阪地判平成8・7・8
—大阪地判平成8・7・8
松尾 誠紀
91
補助公務員の作成権限
—最一小判昭和51・5・6
—最一小判昭和51・5・6
金澤 真理
92
虚偽公文書作成罪の間接正犯
—最二小判昭和32・10・4
—最二小判昭和32・10・4
小名木 明宏
93
94
95
96
資格の冒用
—最二小決平成15・10・6
—最二小決平成15・10・6
今井 猛嘉
97
98
99
行使の意義
—最大判昭和44・6・18
—最大判昭和44・6・18
武藤 眞朗
3 風俗に対する罪
100
わいせつの意義
—最二小判昭和55・11・28
—最二小判昭和55・11・28
門田 成人
101
102
死体遺棄罪の成否
—大阪地判平成25・3・22
—大阪地判平成25・3・22
森川 恭剛
Ⅲ 国家的法益に対する罪
1 汚職罪
103
賄賂罪の客体
—最一小決平成24・10・15
—最一小決平成24・10・15
山本 雅昭
104
社交儀礼と賄賂罪
—最一小判昭和50・4・24
—最一小判昭和50・4・24
渡邉 卓也
105
106
107
「職務に関し」の意義（3）
—最大判平成7・2・22
—最大判平成7・2・22
小林 憲太郎
108
再選後の職務と賄賂罪の成否
—最三小決昭和61・6・27
—最三小決昭和61・6・27
小野寺 一浩
109
110
あっせん収賄罪の成否
—最二小決平成15・1・14
—最二小決平成15・1・14
三上 正隆
2 公務の執行に対する罪
111
公務員職権濫用罪の成否
—最三小決平成元・3・14
—最三小決平成元・3・14
原口 伸夫
112
職務行為の適法性
—最大判昭和42・5・24
—最大判昭和42・5・24
稲垣 悠一
113
114
115
116
3 司法作用に対する罪
117
「犯人」の意義
—最三小判昭和24・8・9
—最三小判昭和24・8・9
大山 徹
118
119
参考人の虚偽供述と証拠偽造罪
—最一小決平成28・3・31
—最一小決平成28・3・31
亀井 源太郎
120
偽証の意義
—大三刑判大正3・4・29
—大三刑判大正3・4・29
岡本 昌子
121
122
123
124