刑法判例百選Ⅱ各論〔第8版〕

最決昭62.3.24刑集41･2･173

安否を憂慮する者の意義

齋野 彦弥

最決昭63.1.19刑集42･1･1

保護責任者の意義

松原 和彦

最決昭63.2.29刑集42･2･314

胎児傷害

田中 優輝

最決平1.3.10刑集43･3･188

「職務を執行するに当たり」の意義

鈴木 優典

最決平1.3.14刑集43･3･283

公務員職権濫用罪の成否

原口 伸夫

最決平1.5.1刑集43･5･405

身代わり犯人と犯人隠避罪の成否

東條 明徳

最決平1.7.7刑集43･7･607

窃盗罪の保護法益

上嶌 一高

最決平1.7.7判時1326･157

不燃性建造物に対する放火

金 光旭

最決平1.7.14刑集43･7･641

建造物の現住性（1）

星 周一郎

東京高判平4.10.28判タ823･252

窃盗罪の既遂時期

神元 隆賢

東京高判平5.6.29高刑46･2･189

電子計算機使用詐欺罪（1）

神例 康博

最決平5.10.5刑集47･8･7

同姓同名の使用と人格の同一性

成瀬 幸典

最決平6.11.29刑集48･7･453

事実証明に関する文書の意義

井上 宜裕

最大判平7.2.22刑集49･2･1

「職務に関し」の意義（3）

小林 憲太郎

大阪地判平8.7.8判タ960･293

偽造の意義

松尾 誠紀

最決平9.10.21刑集51･9･755

建造物の現住性（2）

金 尚均

最決平10.7.14刑集52･5･343

強制執行関係売却妨害罪の成否

岡部 雅人

最決平10.11.25刑集52･8･570

背任罪における図利加害目的

品田 智史

最決平11.12.9刑集53･9･1117

不動産侵奪罪における「占有」の意義

安田 拓人

最決平12.2.17刑集54･2･38

公務に対する業務妨害

塩見 淳