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有斐閣法律用語辞典第5版
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Ⅰ 問題の所在
AI利活用における民事責任について、日本では、経済産業省が2026年4月9日に「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き〔第1.0版〕」(以下「本手引き」という)を公表し、同年6月9日に本文の追記及び関連資料の差替えを行った1)。本手引きは、不法行為法及び製造物責任法を中心として、現行法がAI利活用の場面にどのように解釈適用され得るかの方向性を示すものである。それ自体は法的拘束力を有しないが、注意義務、因果関係及び欠陥の判断に際し、合理的なAIリスク管理を考えるための一資料となり得る。¶001
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福岡真之介「AI利活用における民事責任へのEU AI Actと改正PLDの示唆」ジュリスト1629号(2026年)52頁(YOLJ-J1629052)