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有斐閣法律用語辞典第5版
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Ⅰ はじめに
「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き」(以下「手引き」という)は、従前の議論の成果を踏まえ1)、補助/支援型AIと依拠/代替型AIの区別を提示し、それぞれのAIに即して、利用者及び開発者・提供者の民事責任のあり方を整理する2)。このうち、依拠/代替型AIは、AI利用者の最終的な判断や行動が介在することが求められず、人の判断や行動の全部又は一部を代替する前提で提供され、AIの判断に依拠しながら用いることが予定されるAIと定義されている3)。現状では、多くのAIは、依拠/代替型AIではなく、最終的に人の判断や行動を介在させることが予定されている補助/支援型AIであるものの、技術の発展や社会の変化等により依拠/代替型AIが増えていくことが予想される。¶001
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白石友行「依拠/代替型AIと民事責任」ジュリスト1629号(2026年)27頁(YOLJ-J1629027)