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有斐閣法律用語辞典第5版
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左から、宍戸常寿、佐脇紀代志、丹野美絵子、望月明雄、若目田光生
Ⅰ はじめに
宍戸座談会「デジタル社会の新たな法的基盤──データ利活用法制をめぐって」を始めさせていただきます。進行を務めます、東京大学の宍戸です。¶001
今号のジュリストの特集では、奇しくも本日7月10日に国会両院の議決により成立した、「情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」(以下、「デジタル行政推進法等改正法」)及び「個人情報の保護に関する法律〔以下、「個情法」〕等の一部を改正する法律」(以下、「個情法改正法」)について、概要や検討の経緯を振り返りつつ、AI時代のデータの取扱いをめぐる法制度や、経済界・消費者の参画を得た政策形成のあり方について議論し、今後の課題等について検討したいと思っております。この座談会の記録のほかに論文が5本収められる予定ですので、この座談会は全体を俯瞰するつもりでお願いいたします。¶002
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宍戸常寿・佐脇紀代志・丹野美絵子・望月明雄・若目田光生「〔座談会〕デジタル社会の新たな法的基盤」ジュリスト1628号(2026年)14頁(YOLJ-J1628014)