FONT SIZE
S 文字の大きさを変更できます
M 文字の大きさを変更できます
L 文字の大きさを変更できます

事実

Ⅰ 事案の概要

X1及びX2(原告・控訴人・被上告人。以下「Xら」という)は、いずれも母Aとその夫との間に出生した子である。被相続人B(以下「本件被相続人」という)は、Aの母の姉であるCの子である(したがって、Xらは本件被相続人の5親等の傍系親族である)。Aは、Xらの出生後の平成3年にCとの間で養子縁組をし、これにより本件被相続人の妹となった後、平成14年に死亡した。¶001

本件被相続人は、平成31年に死亡した。本件被相続人には、直系卑属及びA以外の兄弟姉妹はおらず、死亡時においては直系尊属及び配偶者もいなかった。¶002