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有斐閣法律用語辞典第5版
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事実の概要
Y(クボタ)およびX1(日本鋳鉄管)は、いずれもダクタイル鉄管等の製造販売業を営む会社である(それぞれグループ会社が存在するが、YあるいはX1とだけ表記する)。X1はダクタイル鉄管製造工場を分社化して製造子会社X2を設立し、YはX2の株式(議決権の19.9%)を取得して、X2を共同出資会社とする。¶001
ダクタイル鉄管には、小口径管、中口径管、大口径管があり、その製造工程は、上工程(溶解、鋳造、焼鈍)と下工程(加工、内面塗装、外面塗装)からなる。Yは、中口径管および大口径管は全工程を自社で行い、小口径管の上工程のみX2にOEM委託し下工程は自社で行う。X1は、全ダクタイル鉄管の全工程をX2にOEM委託する。¶002
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河谷清文「判批」令和7年度重要判例解説(2026年)205頁(YOLJ-J1623205)