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有斐閣法律用語辞典第5版
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Ⅰ はじめに
図書館は、長い歴史を通じて、資料を蓄積し、利用に供することで、情報の流通に寄与してきた。このような事実上の貢献に加えて、現在の図書館は「図書館の自由」という概念(あるいは「知る自由」や「知的自由」の保障)を用いて、意図的に、自由な情報の流通に寄与する立場を明確にしている。本稿では、デジタル社会における「図書館の自由」の在り方を検討するにあたって、まず、「図書館の自由」という概念の射程や管轄領域を整理する。その上で、歴史的展開や検索エンジンと比較しながら、資料(情報)へのアクセスとの関係で、「図書館の自由」の位置付けを考えていきたい。¶001
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福井佑介「デジタル社会における図書館の自由」有斐閣Onlineロージャーナル(2025年)(YOLJ-L2506011)