参照する
法律用語
六法全書
六法全書
法律用語
法律名
条数
検索
キーワード
参照
有斐閣法律用語辞典第5版
検索
← 戻る
有斐閣法律用語辞典第5版
← 戻る
段落番号
FONT SIZE
S
M
L
Ⅰ 「AI対AI」時代の到来?
伝統的に、消費者法、とりわけ約款アプローチに基づく約款法1)は、消費者は契約条項(約款)を読まないという前提の下、契約内容の適正化を図るべく様々な試みがなされてきた2)。だが、リーガルテックはかかるこれまでの消費者法の前提を覆す可能性を秘めている。消費者個人が契約条項を読まなくとも、消費者の利用するリーガルテックがAIを用いて契約条項を読み込み、分析することで、契約条項の内容を審査することが可能となりうる3)。¶001
この記事は有料会員限定記事です
この記事の続きは有料会員になるとお読みいただけます。
得津 晶「消費者(保護)法務への影響」ジュリスト1608号(2025年)26頁(YOLJ-J1608026)