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 事実の概要 

被告人X(20代女性、ベトナム国籍の技能実習生)は、周囲に妊娠を告白できないまま、令和2年11月15日午前9時頃に寮のXの居室でえい児2名を死産した後、各えい児の死体をタオルで包み、段ボール箱に入れ、その上に別のタオルをかぶせ、各えい児に付けた名前、生年月日のほか、おわびの言葉やゆっくり休んでくださいという趣旨の言葉を書いた手紙を置いてその段ボール箱に接着テープで封をし、その箱を別の段ボール箱に入れて接着テープで封をしたものを居室内のワゴン様の棚の上に置いた。同月16日、Xは病院を受診・入院し、その際に出産が発覚して、同月17日の捜索でえい児の死体が発見された。Xは死体遺棄罪で起訴された。¶001