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 事実の概要 

原告は、建設会社の従業員に暴行を加えたとして逮捕、勾留、起訴等されたが、その後、無罪判決が確定した。そこで、原告は、逮捕・取調べ、勾留、公訴提起などが違法であったとして国家賠償を請求するとともに、本件暴行事件に係る捜査の際に原告同意の下で採取・撮影された指紋、口腔内細胞(DNA型)、顔写真等を警察庁が無罪判決確定後も保有し続けているのはプライバシー権侵害であるとして、人格権に基づく各データの抹消を請求した。¶001