刑法判例百選Ⅰ総論〔第8版〕

最判平15.1.24判時1806･157

結果の回避可能性と過失

杉本 一敏

最決平15.5.1刑集57･5･507

共謀共同正犯（2）

井田 良

最決平15.7.16刑集57･7･950

被害者の行為の介在と因果関係（2）

樋口 亮介

最決平16.1.20刑集58･1･1

被害者を利用した殺人

園田 寿

最決平16.3.22刑集58･3･187

殺人罪における実行の着手・早すぎた結果発生

小池 信太郎

最判平17.4.14刑集59･3･283

牽連犯か併合罪か

内山 良雄

最決平17.7.4刑集59･6･403

不作為による殺人

鎮目 征樹

最決平17.11.15刑集59･9･1558

注意義務の存否・内容（2）

山本 紘之

最決平18.3.27刑集60･3･382

第三者の行為の介在と因果関係（3）

木村 光江

最決平18.11.21刑集60･9･770

教唆の意義

佐川 友佳子

最決平20.3.3刑集62･4･567

注意義務の存否・内容（3）

齊藤 彰子

最決平20.5.20刑集62･6･1786

自招侵害

髙山 佳奈子

最決平20.6.25刑集62･6･1859

過剰防衛の成否

成瀬 幸典

最決平21.12.7刑集63･11･1899

治療行為の中止

神馬 幸一

最決平21.12.8刑集63･11･2829

責任能力の認定

安田 拓人

最決平22.3.17刑集64･2･111

包括一罪か併合罪か（2）

只木 誠

最決平23.12.19刑集65･9･1380

中立的行為と幇助

髙橋 直哉

最決平24.11.6刑集66･11･1281

承継的共同正犯（1）

小林 憲太郎

東京高判平24.12.18判時2212･123

強要された緊急避難

松宮 孝明

最決平25.4.15刑集67･4･437

幇助の意義

西貝 吉晃