刑法判例百選Ⅰ総論〔第8版〕

最判昭37.3.23刑集16･3･305

不能犯（1）

清水 一成

最決昭37.11.8刑集16･11･1522

殺人予備罪の共同正犯

川口 浩一

最決昭40.3.9刑集19･2･69

窃盗罪における実行の着手

松澤 伸

最判昭40.3.26刑集19･2･83

両罰規定と法人の過失

今井 猛嘉

最判昭42.3.7刑集21･2･417

共犯と身分（1）

神例 康博

最判昭42.10.13刑集21･8･1097

注意義務の存否・内容（1）

深町 晋也

最決昭42.10.24刑集21･8･1116

第三者の行為の介在と因果関係（1）

林 陽一

最決昭43.2.27刑集22･2･67

限定責任能力と原因において自由な行為

中空 壽雅

最判昭43.12.24刑集22･13･1625

必要的共犯

京藤 哲久

最決昭44.7.17刑集23･8･1061

間接幇助

小島 秀夫

最決昭45.7.28刑集24･7･585

強制性交等罪における実行の着手

原口 伸夫

最判昭46.6.17刑集25･4･567

被害者の特殊事情と因果関係

川崎 友巳

最大判昭48.4.25刑集27･3･418

実質的違法性

佐久間 修

最大判昭49.5.29刑集28･4･114

観念的競合か併合罪か

佐伯 和也

最判昭50.11.28刑集29･10･983

防衛の意思

田山 聡美

大阪地判昭51.3.4判時822･109

故意犯と原因において自由な行為

嘉門 優

札幌高判昭51.3.18高刑29･1･78

予見可能性の意義（1）

星 周一郎

最大判昭51.9.22刑集30･8･1640

不作為犯の罪数

近藤 和哉

最決昭53.3.22刑集32･2･381

行為者の行為の介在と因果関係

仲道 祐樹

最判昭53.3.24刑集32･2･408

責任能力の基準

林 幹人