04/26
特集／統治構造改革30年 公開のお知らせ
はしがき
佐伯 仁志
Ⅰ 罪刑法定主義
1
刑罰法規の解釈
—最一小判平成8・2・8
—最一小判平成8・2・8
高橋 則夫
2
Ⅱ 両罰規定
3
両罰規定と法人の過失
—最二小判昭和40・3・26
—最二小判昭和40・3・26
今井 猛嘉
Ⅲ 不作為犯
4
不作為の因果関係
—最三小決平成元・12・15
—最三小決平成元・12・15
岩間 康夫
5
不作為による放火
—最三小判昭和33・9・9
—最三小判昭和33・9・9
平山 幹子
6
不作為による殺人
—最二小決平成17・7・4
—最二小決平成17・7・4
鎮目 征樹
Ⅳ 因果関係
7
8
10
11
12
13
14
15
因果関係の錯誤
—大二刑判大正12・4・30
—大二刑判大正12・4・30
和田 俊憲
Ⅴ 実質的違法性
16
実質的違法性
—最大判昭和48・4・25
—最大判昭和48・4・25
佐久間 修
17
可罰的違法性
—最一小決昭和61・6・24
—最一小決昭和61・6・24
小田 直樹
18
取材活動の限界
—最一小決昭和53・5・31
—最一小決昭和53・5・31
丸山 雅夫
19
自救行為
—最二小判昭和30・11・11
—最二小判昭和30・11・11
二本栁 誠
20
安楽死
—横浜地判平成7・3・28
—横浜地判平成7・3・28
甲斐 克則
21
治療行為の中止
—最三小決平成21・12・7
—最三小決平成21・12・7
神馬 幸一
22
被害者の同意
—最二小決昭和55・11・13
—最二小決昭和55・11・13
佐藤 陽子
Ⅵ 正当防衛
23
侵害の急迫性
—最二小決平成29・4・26
—最二小決平成29・4・26
橋爪 隆
24
防衛の意思
—最三小判昭和50・11・28
—最三小判昭和50・11・28
田山 聡美
25
26
自招侵害
—最二小決平成20・5・20
—最二小決平成20・5・20
髙山 佳奈子
27
過剰防衛の成否
—最一小決平成20・6・25
—最一小決平成20・6・25
成瀬 幸典
28
誤想防衛の一種とされた事例
—大阪高判平成14・9・4
—大阪高判平成14・9・4
鈴木 左斗志
29
誤想過剰防衛
—最一小決昭和62・3・26
—最一小決昭和62・3・26
坂下 陽輔
Ⅶ 緊急避難
30
現在の危難
—最一小判昭和35・2・4
—最一小判昭和35・2・4
小名木 明宏
31
強要された緊急避難
—東京高判平成24・12・18
—東京高判平成24・12・18
松宮 孝明
32
自招危難
—大一刑判大正13・12・12
—大一刑判大正13・12・12
山本 輝之
33
過剰避難の成否
—大阪高判平成10・6・24
—大阪高判平成10・6・24
井上 宜裕
Ⅷ 責任能力
34
35
責任能力の認定
—最一小決平成21・12・8
—最一小決平成21・12・8
安田 拓人
36
実行行為と責任能力
—長崎地判平成4・1・14
—長崎地判平成4・1・14
三上 正隆
37
38
39
Ⅸ 故意
40
故意の内容
—最二小決平成2・2・9
—最二小決平成2・2・9
岡上 雅美
41
未必の故意
—最三小判昭和23・3・16
—最三小判昭和23・3・16
玄 守道
42
43
44
45
46
47
48
違法性の意識
—最一小決昭和62・7・16
—最一小決昭和62・7・16
一原 亜貴子
49
法律の不知
—最二小判昭和32・10・18
—最二小判昭和32・10・18
丹羽 正夫
Ⅹ 過失
50
51
52
53
54
55
56
57
注意義務の存否・内容（4）
—最二小決平成29・6・12
—最二小決平成29・6・12
北川 佳世子
58
監督過失
—最二小決平成5・11・25
—最二小決平成5・11・25
上嶌 一高
59
危険の引受け
—千葉地判平成7・12・13
—千葉地判平成7・12・13
塩谷 毅
60
ⅩⅠ 未遂
61
62
63
64
65
66
不能犯（1）
—最二小判昭和37・3・23
—最二小判昭和37・3・23
清水 一成
67
不能犯（2）
—広島高判昭和36・7・10
—広島高判昭和36・7・10
澁谷 洋平
68
69
70
実行未遂と着手未遂
—東京高判昭和62・7・16
—東京高判昭和62・7・16
城下 裕二
71
結果防止行為の真摯性
—東京高判平成13・4・9
—東京高判平成13・4・9
金澤 真理
72
予備の中止
—最大判昭和29・1・20
—最大判昭和29・1・20
森住 信人
ⅩⅡ 共犯
73
74
間接正犯
—最一小決昭和58・9・21
—最一小決昭和58・9・21
品田 智史
75
共謀共同正犯（1）
—最大判昭和33・5・28
—最大判昭和33・5・28
亀井 源太郎
76
77
78
79
過失の共同正犯
—最三小決平成28・7・12
—最三小決平成28・7・12
嶋矢 貴之
80
殺人予備罪の共同正犯
—最一小決昭和37・11・8
—最一小決昭和37・11・8
川口 浩一
81
承継的共同正犯（1）
—最二小決平成24・11・6
—最二小決平成24・11・6
小林 憲太郎
82
83
教唆の意義
—最三小決平成18・11・21
—最三小決平成18・11・21
佐川 友佳子
84
幇助の意義
—最三小決平成25・4・15
—最三小決平成25・4・15
西貝 吉晃
85
不作為による幇助
—札幌高判平成12・3・16
—札幌高判平成12・3・16
安達 光治
86
間接幇助
—最一小決昭和44・7・17
—最一小決昭和44・7・17
小島 秀夫
87
片面的幇助
—東京地判昭和63・7・27
—東京地判昭和63・7・27
武藤 眞朗
88
幇助の因果性
—東京高判平成2・2・21
—東京高判平成2・2・21
内海 朋子
89
中立的行為と幇助
—最三小決平成23・12・19
—最三小決平成23・12・19
髙橋 直哉
90
共犯と過剰防衛
—最二小決平成4・6・5
—最二小決平成4・6・5
松原 芳博
91
共犯と錯誤（1）
—最三小判昭和25・7・11
—最三小判昭和25・7・11
荒川 雅行
92
共犯と錯誤（2）
—最一小決昭和54・4・13
—最一小決昭和54・4・13
渡邉 卓也
93
共犯と身分（1）
—最三小判昭和42・3・7
—最三小判昭和42・3・7
神例 康博
94
共犯と身分（2）
—最三小判昭和32・11・19
—最三小判昭和32・11・19
内田 幸隆
95
96
共犯関係の解消（1）
—最一小決平成元・6・26
—最一小決平成元・6・26
島岡 まな
97
98
共犯関係の解消（3）
—最三小判平成6・12・6
—最三小判平成6・12・6
十河 太朗
99
必要的共犯
—最三小判昭和43・12・24
—最三小判昭和43・12・24
京藤 哲久
ⅩⅢ 罪数
100
接続犯
—最二小判昭和24・7・23
—最二小判昭和24・7・23
岡西 賢治
101
102
103
牽連犯か併合罪か
—最一小判平成17・4・14
—最一小判平成17・4・14
内山 良雄
104
観念的競合か併合罪か
—最大判昭和49・5・29
—最大判昭和49・5・29
佐伯 和也
105
不作為犯の罪数
—最大判昭和51・9・22
—最大判昭和51・9・22
近藤 和哉
106
107
共犯と罪数
—最一小決昭和57・2・17
—最一小決昭和57・2・17
本庄 武