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有斐閣法律用語辞典第5版
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事実の概要
長年銀行取引関係にあるX(原告)から所有建物の賃貸ビルへの建替えを相談されたY銀行(被告)は、出入りの建築士に計画書を作成させるなどして協力する姿勢を示し、自己の融資先であるA会社を建設業者の候補者として紹介した。事業の採算性に不安を覚えたXは、一旦は計画を断念し、Yが紹介した税理士を交えた検討の場でも融資についての不安が拭えなかったため、計画の中止をAに伝えたが、その後、Yの支店長から計画的な返済に協力する旨の説明を受けたため、Aに建設を依頼することを決断した。¶001
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中原太郎「判批」金融法判例百選(別冊ジュリスト277号)142頁(YOL-B0277142)