商標・意匠・不正競争判例百選〔第2版〕

最判昭36.6.27民集15･6･1730

商品の類否判断基準〔橘正宗事件〕

辰巳 直彦

最判昭43.2.27民集22･2･399

商標の類否判断基準〔氷山印事件〕

髙部 眞規子

大阪地判昭46.12.22無体例集3･2･414

利用関係に基づく侵害〔学習机事件〕

佐藤 恵太

最判昭49.3.19民集28･2･308

意匠の類似と創作非容易性〔可撓伸縮ホース事件〕

横山 久芳

最判昭49.4.25判例集未登載

登録場面における取引実情の考慮〔保土谷化学工業社標事件〕

宮脇 正晴

東京高判昭53.7.26無体例集10･2･369

意匠法上の物品の意義〔ターンテーブル事件〕

青木 博通

最判昭54.4.10判時927･233

産地・販売地表示（1）

三村 量一

大阪地判昭55.3.18無体例集12･1･65

先使用〔少林寺拳法事件〕

陳 思勤

東京高判昭55.3.25無体例集12･1･108

図案化された文字と意匠〔包装用容器事件〕

峯 唯夫

札幌高決昭56.1.31無体例集13･1･36

商品等主体混同行為に係る差止請求をなしうる地位の譲渡の可否〔バター飴容器事件〕

諏訪野 大

最判昭57.11.12民集36･11･2233

他人の氏名・名称等を含む商標（1）

小橋 馨

最判昭58.10.7民集37･8･1082

類似性の判断基準〔日本ウーマン・パワー事件〕

小島 喜一郎

大阪高判昭59.3.23無体例集16･1･164

先使用〔少林寺拳法事件〕

陳 思勤

最判昭59.5.29民集38･7･920

特定性〔フットボール・シンボルマーク事件〕

田村 善之

最判昭61.1.23判時1186･131

産地・販売地表示（2）

松本 好史

鹿児島地判昭61.10.14無体例集18･3･334

普通名称〔黒酢事件〕

加藤 暁子

最判昭63.7.19民集42･6･489

周知性の判断基準時〔アースベルト事件〕

渡邉 修

最判平2.7.20民集44･5･876

権利濫用〔ポパイ・マフラー事件〕

武生 昌士

最判平3.4.23民集45･4･538

不使用取消審判において立証のなかった使用事実の審決取消訴訟における立証の許否〔シェトア事件〕

小島 立

最判平4.9.22判時1437･139

侵害場面における取引実情の考慮（1）〔大森林事件〕

設樂 隆一