民法判例百選Ⅰ総則・物権〔第8版〕

最判昭45.7.28民集24･7･1203

代理権授与表示の範囲を超えてされた代理行為と表見代理

臼井 豊

最判昭45.9.22民集24･10･1424

民法94条2項の類推適用

野々上 敬介

最判昭46.3.25民集25･2･208

譲渡担保権者の清算義務

山野目 章夫

最判昭46.7.16民集25･5･749

民法295条2項の類推適用

古積 健三郎

最判昭46.11.5民集25･8･1087

時効取得と登記

村田 健介

最判昭47.11.16民集26･9･1619

留置権の対抗力

藤原 正則

最判昭48.10.9民集27･9･1129

権利能力なき社団の取引上の債務

西内 康人

最判昭49.9.26民集28･6･1213

詐欺における善意の第三者の登記の必要性

竹中 悟人

最判昭51.6.25民集30･6･665

民法110条の正当理由の判断

早川 眞一郎

最判昭53.3.6民集32･2･135

前主の無過失と10年の取得時効

松久 三四彦

最判昭54.1.25民集33･1･26

建築途中の建物への第三者の工事と所有権の帰属

髙橋 智也

最判昭56.3.24民集35･2･300

公序良俗違反（3）

水野 紀子

最判昭57.3.12民集36･3･349

抵当権に基づく動産の返還請求

青木 則幸

最判昭60.5.23民集39･4･940

共同抵当における物上保証人所有不動産の後順位抵当権者の地位

池田 雅則

最判昭60.7.19民集39･5･1326

動産売買先取特権の物上代位（2）

道垣内 弘人

最判昭60.11.29民集39･7･1760

代表理事の代表権の制限と民法110条

中原 太郎

最判昭61.3.17民集40･2･420

時効援用の効果

松久 三四彦

最大判昭61.6.11民集40･4･872

人格権

山本 敬三

最判昭61.11.20民集40･7･1167

公序良俗違反（1）

原田 昌和

最判昭62.2.20民集41･1･159

法律行為の解釈と任意規定

石川 博康