労働市場流動化と退職・転職
—労働経済学から考える

1988年東京大学法学部卒業。慶應義塾大学法務研究科（法科大学院）教授。成蹊大学法科大学院教授、上智大学法学部教授等を経て、2012年より現職。著書に『プレップ労働法〔第7版〕』（弘文堂、2023年）、『労働法トークライブ』（共著、有斐閣、2020年）、『いつでもクビ切り社会』（文藝春秋、2009年）など。

1998年法政大学経済学部卒業。2004年東京大学博士（経済学）。政策研究大学院大学助教授、日本大学大学院総合科学研究科准教授などを経て、2018年より現職。専門は、労働経済学、応用ミクロ経済学。厚生労働省の労働政策審議会労働条件分科会で公益代表委員などを務める。著書に『これだけは知っておきたい 働き方の教科書』（ちくま新書、2015年）、『ミクロ経済学の第一歩 新版』（有斐閣、2021年）など。