広島地判平27.7.29LLI/DBL07051109
個人事業における従業員を被保険者とする養老保険契約等の保険料の必要経費算入の可否
東京地判平27.11.16判タ1425号304頁
団体信用生命保険契約の被保険者の精神障害による自殺
最一小判平28.3.10民集70巻3号846頁
インターネット上の名誉・信用毀損と国際裁判管轄における「特別の事情」
東京地判平28.12.20資料版商事法務396号171頁
虚偽の有価証券届出書に係る元引受証券会社の責任
京都地判平29.1.12LEX/DB25545460
旧民法下の公益法人における利益相反取引の追認決議
横浜地判平29.3.30労判1159号5頁
うつ病を理由に退職した社員に対する損害賠償請求の違法性
東京高判平29.7.20D1-Law28252938
「官製談合」における違約金債権の行使が過失相殺の対象にならないとされた事例
東京地判平29.9.292017WLJPCA09298004
取締役会非設置会社における代表取締役選任と他の取締役の権限
最三小判平29.10.24民集71巻8号1522頁
外国子会社合算税制における事業基準
最三小判平29.10.24民集71巻8号1522頁
1 内国法人に係る特定外国子会社等の行う地域統括業務が租税特別措置法(平成21年法律第13号による改正前のもの)66条の6第3項にいう株式の保有に係る事業に含まれるとはいえないとされた事例/2 内国法人に係る特定外国子会社等の行う地域統括業務が租税特別措置法(平成21年法律第13号による改正前のもの)66条の6第3項及び4項にいう主たる事業であるとされた事例
最三小決平29.12.12裁判所Web
1 仲裁人が当事者に対して仲裁法18条4項にいう「自己の公正性又は独立性に疑いを生じさせるおそれのある」事実が生ずる可能性があることを抽象的に述べたことは、同項にいう「既に開示した」ことに当たるか/2 仲裁人が、当事者に対して仲裁法18条4項にいう「自己の公正性又は独立性に疑いを生じさせるおそれのある」事実を開示しなかったことについて、同項所定の開示義務に違反したというための要件
最一小判平30.2.15裁判所Web
グループ会社の就労者に対する相談体制整備と信義則上の対応義務