笹田 栄司
1 嫡出性に基づく法定相続分差別違憲判断川岸 令和
2 参議院議員定数不均衡訴訟只野 雅人
3 公務員の政治活動の自由工藤 達朗
4 女性の再婚禁止期間の合憲性佐々木 くみ
5 性別取扱いを変更した者の妻が第三者の精子により出産した子に関する区長の職権による戸籍記載の合憲性西村 枝美
6 衆議院議員選挙無効訴訟と将来効判決曽我部 真裕
7 受刑者の選挙権行使山崎 友也
8 公職選挙法の定める3か月記録要件の合憲性木下 昌彦
9 成年被後見人は選挙権を有しないとする公選法11条1項1号の合憲性小島 慎司
10 医薬品のネット販売規制田中 祥貴
沖野 眞已
1 抵当権に基づく担保不動産競売による承役地の買受人に対する未登記通行地役権の対抗秋山 靖浩
2 金利スワップ取引に係る銀行の顧客に対する説明義務森下 哲朗
3 株式会社の新設分割と詐害行為取消権佐藤 岩昭
4 元本確定前における根保証の随伴性角 紀代恵
5 民法505条及び民法508条の相殺適状の意義深谷 格
6 ゴルフ場経営目的の地上権設定・土地賃貸借契約への借地借家法11条の類推適用松尾 弘
7 借地借家法38条2項所定の書面の意義武川 幸嗣
8 債務整理を受任した弁護士が依頼者に対して負う説明義務の具体的内容岩藤 美智子
9 イレッサ訴訟上告審判決水野 謙
10 子との面会交流を求める権利についての間接強制の可否本山 敦
11 婚外子の法定相続分の規定の違憲性と同規定を前提としてされた他の遺産分割事案への影響水野 紀子
塩見 淳
1 共謀加担前の暴行から生じた傷害と傷害罪の共同正犯の成立範囲松尾 誠紀
2 書籍の発行者が、書店における書籍の販売・陳列による未承認医薬品の広告行為の間接正犯に当たるとの主張が排斥された事例仲道 祐樹
3 併合罪の一部について裁判が確定している場合の余罪処断と量刑小池 信太郎
4 自己の殺害を嘱託した者を暴行・傷害の故意で死に致した場合の擬律田中 優輝
5 刑法208条の2第2項前段の「人又は車の通行を妨害する目的」岡本 昌子
6 危険運転致死傷罪の幇助犯の成立が認められた事例深町 晋也
7 第三者に無断譲渡する意図を秘して自己名義でプリペイド式携帯電話機を購入する行為と詐欺罪(未遂)辰井 聡子
8 いわゆるキセル乗車と電子計算機使用詐欺罪の成否飯島 暢
9 家庭裁判所から選任された成年後見人による横領と刑法244条1項の準用岡上 雅美
10 電気通信の送信によるわいせつな電磁的記録等の「頒布」に当たるとされた事例南部 篤
11 売買代金が時価相当額であったとしても、土地の売買による換金の利益が賄賂に当たるとされた事例成瀬 幸典